★サイズ★
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サイズによって家庭内での飼育環境が違ってきます。
住宅事情や飼い方に考慮して、ぴったりの大きさのプードルを家族に迎えてくださいね。
♣マイクロサイズ1.5キロ未満
(食の細い子が多く、基本誰かが在宅)
♣ティーカップサイズ2キロ未満
(ご夫婦でどちらかが在宅もしくはお留守番が短い家庭)
♣タイニーサイズ3キロ未満
(お子様が小さい家庭・小さすぎる子は何かと心配という方)
♣トイサイズ5キロ未満
(留守番が長い家庭・活動派でよく食べ元気が1番という方)
「ティーカッププードルに確実になる子は生まれた時から小さく、生後何日だと何グラム以下でなければならない」のように思いこんでおられる方がいますが、産まれた時に小さいからといってティーカップになるわけではありません。100g~140g程度で産まれた子犬、生後50日程度で600g~700g程度ある子でも、ティーカップになる子犬も居ます。
また、両親がティーサイズでなければティーサイズの子は生まれないと思われている方も少なくありませんがそんなこともありません。wanpoo.cocoro(ワンプー・ココロ)では、母犬は1,8kg~2.8kg、父犬は1.0kg~2.5kgを使用して、良い犬の作出を目指しています。その中でたまたま出てくる子がティーカップです。生まれた時から小さい子で、そのままティーカップになる子も確かに居ます。しかし、その逆に生後2~3ヶ月まで普通に成長し続けて、一見大きくなりそうな子でも、生後3~4ヶ月目から成長が緩やかになる子も居るのです。
また、早くから親犬と引き離し、食事制限をして、成長を遅らせた小さな子犬をティーカップとしていると聞いたことはないでしょうか。
私たちはご飯を少量にし発育不全のようなティーカッププードルは育てていません、そういう仔犬は適量のご飯をあげると結局大きく育ちます。ママ犬のおっぱいを好きなだけ飲み、離乳食・フードに切り替わってからも好きなだけ食べてもらっています。
本来のティーカップサイズの生体は、正常体重の胎児として生まれ、遺伝因子により大きくならないことから、十分な給餌量を与えても極端に大きくはなりません。
健康的な可愛くて小さいプードルを探しているなら親犬のお顔や大きさを確認することも大切です。もちろん生き物なので親が小さいからといって100%小さく育つとは限りませんが、お顔のタイプや身体の構成を見ると一つの目安になるかと思います。ペットショップと違い、子犬見学時に両親も一緒に見学が出来ますので、しっかり両親を見て決めることが大切です。
★価格★
なぜそんなに価格が違ってくるのか?
1番の理由は出産頭数になります。母犬が小さいと出産できる頭数が非常に少なく、通常トイサイズ3kg~4㎏台の母犬が平均4頭~5頭出産に対しティーカップサイズの母犬は1~2頭出産になります。出産頭数が少ないとそれだけお値段も高くなるのはご理解いただけると思います。
お顔によって価格も違い、wanpoo.cocoroでは、ショードックのようなかっこいいプードルではなく、マズル(鼻先)が短く目が大きいテディベアのようなカワイイお顔で、1.5キログラム~2.8キログラム程度に収まる家庭犬としてのプードルをメインにしています。